■ 盗撮の現状と目的
技術の進歩によって様々な機器の小型化、低価格化が進みあらゆる機器が一般に普及するようになりました、その中でもワイヤレスマイクやカメラの小型化、低価格化は盗撮・盗聴といった社会問題をも発生させることになりました。
以前盗聴器・盗撮器といえば国家機関や探偵社など専門的な技術を持つ人達が主に使用していたものですが、最近では普通の学生や主婦までもが使用していると聞きます。
その中でも盗撮に関しては盗聴よりもマニア的な要素が強く被害者のほとんどは女性でありプライベートな部分が盗撮により暴かれてしまっていて大きな社会問題にもなりつつあります。
盗聴器でただの音声を盗み聞くよりも映像で盗み見る方が人間の心理として好奇心をかきたてられると思われます。トイレや更衣室、ラブホテルなどに機器を仕掛けそこで撮影したものを販売されたりもしています、そしてそういった盗撮ものはビデオショップに数多く並んでいるのが現状でニーズもあるそうですのでそういった観点から見ると盗撮マニアといったものは今後も増えると思われます。
そして上記のような不特定多数の対象者を盗撮する盗撮マニアと違い、特定個人を盗撮の対象者とするストーカーによるものとでは目的も手段も大きく異なります。
盗撮マニアによる盗聴は個人の嗜好を満たしたり、その映像を販売して利益を得るためのものでありますが、ストーカーによる盗撮では個人の嗜好を満たすという点では同じかもしれませんが得た映像により本人を脅迫したりなどより犯罪性を帯びたものに発展するかもしれません。
盗聴器もそうですが盗撮器も対象者自宅内に設置するのは困難です。もし設置されているのを発見したらそれ以上に誰が設置したのか?どうやって入ってきたのか?という点を真剣に考える必要があります。